芸術名著『絵はすぐに上手くならない』は何度も読み返したくなる本

 

イラストやデッサンの読本『絵はすぐに上手くならない』(成冨ミヲリ著)を読みました。

この本で絵描きの本質を学ぶことができます。

 

『絵はすぐに上手くならない』とは

 

『絵はすぐに上手くならない』はイラスト・デッサンの考えをまとめた本です。

ツイッターで話題沸騰になっていたらしく、それだけ大きな助けになる思考法が学べる。

 

本質からはいる

 

本屋さんへ行くと、人物の描き方、構図の取り方などの技術のことの本がよく置いてあります。

でも思考法というか、描き方論のハウツーはお腹いっぱい。

逆にアートに関する哲学は難しく感じる。

……読んでみて、この『絵はすぐに上手くならない』は語りかける言葉で、本質を教えてくれる本でした。

 

・なぜ絵を描くのか?

・上手な絵って何なのか?

など、『絵はすぐに上手くならない』は、本質から入っていきます。

 

何度も読み返したくなる

 

序章の『なぜ絵を描くのか?』『絵は目的なのか手段なのか?』

そして個人的に、ここが一番大好きです。

本質をしっかりすることで、決定力や決断力がブレなく…もっというと、絵描きだけでなく人生の様々な場面にも効いてくるかな。

ここのくだりを読んでみて、じっくり考えることができて満足でした。

この30ページの中に珠玉というか、絵描きの核心というか、とにかく凝縮されています。また読み返したくなります。

 

サクッと読める

 

イラストや図で説明、文字も半分くらいで分かりやすくてサクッと読めます。

なのに全部で150ページくらい、手頃なボリュームです。

100円玉7枚、すぐに読めるページ数です

 

けっこう現実的な内容

 

この本の後半から、絵の上達について、得意不得意を見極めた実践なことがかかれています。

まるですぐそばにいる師匠のような、実際の教室の雰囲気です。

なんで絵が上手くならないの?

どうやったら上手くなるの?

どんな練習方法が効果的なの?など様々な悩みから、「分析→アドバイス」とけっこう現実的な内容です。

タイトルの「絵はすぐに上手くならない」がこのとき分かりました。