砂像「アメリカの美術」のレビュー:絵を描く発想をぶちこわす巨匠がみれる。@鳥取砂丘 砂の美術館

こんにちは!砂丘たまご( @kuni_art )です。

砂像「アメリカの美術」をみてきました。絵を描く発想をぶちこわす巨匠がみれました。

 

砂像「アメリカの美術」」

 

芸術界で非常に有名のアンディ・ウォーホルさん。

そして、ドリッピング技法を(後述します)あみだしたジャクソン・ボロックさんです。

時代順ではジャクソンさんが先ですね。

左がアンディさん(4種類の顔)、右がジャクソンさんです。

 

見どころ①ジャクソン・ボロック

 

ジャクソンボロックさんは抽象表現を得意とします。

こころの情熱やもやもや、どこか懐かしい風景などさまざまです。

今は亡きジャクソン。

この方の像を、鳥取砂丘砂の美術館で見ることができました。

芸術界の神に近いのですが、実物をこう間近でみると意外と優しそうな顔。

 

砂の影がより際立って本当の人のように見えます。

年代として晩年ですか、口元に若干笑みが入っているのもいい感じです。

ヨコから見るとまるで何かひらめいた印象です。

そして目がクワッって開いていて……

強い眼力です。圧倒されます。

 

 

これまでの「絵は立てかけて描く」という発想をぶちこわし。

絵画を床において、インクをはねちらしたり滴らせて「ドリッピング」という手法を生み出しました。

 

 

すごすぎる。砂のドリッピングってどうやってやるんだろう……

 

 

ピカソやミロの影響を強く持ち、無意識的なイメージを重視します。

『男と女』(1942年)『 Composition with Pouring 』(1943年)などが有名です。

 

 

見どころ②アンディ・ウォーホル

 

アンディは「ポップアート」( 反復・記号性・ドライで没個性的など)の巨匠です。

 

 

先程の抽象表現とはスタイルが異なります。

 

広告や新聞といった具体的な物から作品をつくっていきますので、今回、缶詰やバナナの砂像もあります。

 

 

ポップアート、大量消費や大量生産の特徴も兼ねていて、ほとんど同じ絵をたくさんつくることもあります。

日本では、草間彌生もポップアートの大きな影響を受けています。

 

 

作者の紹介

 

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砂像の紹介

 

1940年代、世界中でヨーロッパの美術が讃えられていた芸術界にアメリカの美術が旋風を巻き起こします。

戦禍を避けるためヨーロッパからの移民が増えると、刺激を受けた国内の画家たちが活躍し抽象表現主義が注目を浴びるようになりました。

ニューヨークがパリに代わって芸術の中心地となり、アメリカ独自のモダニズムが開花したのです。

抽象表現主義の代表的な ジャクソン・ポロック は、絵の具を滴らせて点を描くドリッピングなど新たな技法で名を馳せました。

1960年代になると、身近な日用品や風景・著名な人々をシルクスクリーンを用いて表現した アンディ・ウォーホル が台等しアメリカの美術がさらに世界中へと広がっていきました。

引用:砂の美術館案内

 

 

 

もっと知りたい方へ

 

下記のサイトを参考にしました。

 

山田視覚芸術研究室【完全解説】アンディ・ウォーホル「キャンベルのスープ缶」

山田視覚芸術研究室【完全解説】ジャクソン・ボロック「アクションペインティング」

草間彌生のすべてがわかる!

まとめ

 

鳥取の砂の美術館、「アメリカの美術」を紹介しました。

それぞれアート世界での巨匠。砂ですが、ドリッピング技法もみれてすばらしかったです。

鳥取砂丘観光ついでにぜひどうぞ。砂丘からほんのすぐ近くです。